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季節性症状をAIで管理する機能を追加。ライフログアプリで市民のウェルビーイングを目指す

レイ・フロンティア株式会社は2023年2月15日、自社開発ライフログアプリ「SilentLog」への季節性症状を管理する機能の追加リリースを発表した。同社は本機能により、スマートシティ領域での市民のウェルビーイング向上施策、および、フェムテック領域での研究開発を推進するという。

背景

気圧・気温・湿度・天気の変動によって起こる体調不良を意味する「季節性症状」は、別名気象病や天気痛とも呼ばれるという。この症状を訴える人が増加し、国内潜在患者は約1000万人とも言われ、年々増加傾向にある花粉や黄砂の飛散量に対するアレルギー症状の訴えと共に増加傾向にあるとのこと。

同社によれば、これらの季節性症状を訴える人は女性に多いという。女性の8割が天気痛持ちで、週に平均2日発症し、ひどい時には仕事や学校を休む程の症状もあるとのことで、日常生活に支障をきたすほどの症状は社会問題であると同社は述べる。

追加機能概要

この「季節性症状」を訴える方々のQOL向上のためには、日々の行動・体調・気象の関係に気づくことが大切だという。
同社のライフログアプリ「SilentLog」に追加されたのは、日々の行動を振り返り、気象情報を確認しながら症状を入力できる一覧表示機能。AI分析により、ユーザーが一日に訪れた場所の気象情報を自動集計するため、気象情報の入力は不要。日々の症状を入力するだけで、行動と気象と症状の関連性を確認できるという。

重症化する前に薬を飲んだり、医療機関を受診したりして、迅速な症状への対処が期待できるとのこと。また医療機関の受診時に、あらかじめ気象と体調の関係が分りやすく記録してあるため伝わりやすいなどのメリットもあるという。

同社は今後、本機能と外部データの連携を行うことにより精度向上、及び、都市開発事業、医療関係事業者、製薬事業社との連携を強化することにより、法人向け製品の開発を進め、国内外へ事業展開を目指すとのこと。

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