オイテルは、商業施設・学校・公共施設・オフィスをはじめとする個室トイレに生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「OiTr(オイテル)」の専用アプリ「OiTr」が、50万ダウンロードを突破したと発表した。
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「OiTr」は、2021年8月末にサービスを本格開始し、全国22都道府県の175施設に2,410台(2022年12月末現在)を設置。累計130万枚以上の生理用ナプキンを提供するとともに、専用アプリが50万ダウンロードを突破したという。
駅ビル・ショッピングセンターなどの商業施設、市役所・図書館などの公共施設、大学などの教育機関といった誰もがアクセスしやすい場所に導入することで、生理のある人が必要な時にいつでも安心して生理用品を受け取れる新しい環境を整備。
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また、ディスペンサーに備えられたデジタルサイネージを通じて動画広告(無音声)の配信を行い、その収益により、日常的に必要なサニタリー用品である生理用ナプキンの無料提供を実現する新たなエコシステムの実現を目指しているとのことだ。
オイテルは、1人でも多くの人の生理に関する悩みを解決すべく、利用者や施設主の利便性向上に向けたサービス向上に取り組んでいくとしている。
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