人材紹介・人材派遣・採用などを行うヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は1月18日、「2023年に需要が高まるIT職種トップ10」を発表した。日本版とグローバル版がそれぞれ発表された。

日本版トップ10

1.サイバーセキュリティエンジニア
2.クラウドエンジニア
3.データアナリスト/データサイエンティスト
4.Java開発者
5.ITプロジェクトマネージャー
6.ソフトウェアエンジニア
7.データエンジニア
8.DevOpsエンジニア
9.情報セキュリティ/リスクマネジメント
10.ビジネスアナリスト

エンジニアやアナリストなどのITに関するハードスキルが必要な職種以外にも、ITプロジェクトマネージャーなどプロジェクトを統括し、知見を提供できる人材の需要も高いことがわかる。

グローバル版

1.ビジネスアナリスト
2.プロダクトマネージャー
3.NET開発者
4.データアナリスト
5.Java開発者
6.ソフトウェアエンジニア
7.データエンジニア
8.DevOpsエンジニア
9.スクラムマスター
10.チェンジマネージャー

日本版とグローバル版を比較すると、ランキングの傾向に顕著な違いがみられる。グローバルではビジネスアナリストやプロダクトマネージャーなど、ソフトスキルを必要とされる職種への需要が高いが、日本では、より専門的なスキルへのニーズが高まっていることがわかる。

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