日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)と一般社団法人KAKEHASHI(以下、KAKEHASHI)は、東日本電信電話神奈川事業部(以下、NTT東日本)とともに、横須賀市を舞台に企業人と地域実業家が地域課題の解決に取り組むプロジェクトの第二期となる「横須賀のミライを拓くプロジェクト」 を開始すると発表した。
JMAM、KAKEHASHI、NTT東日本は、NTT東日本社員と地域の事業者がチームを組み、横須賀の農業・漁業を取り巻く課題を解決することを目的とし、2022年2月~6月に第1期となるプロジェクトを実施。
第2期となる今回は、期間を10か月とし、より地域の事業者と共に協働し地域・産業の中に主体的に関わり、新たな価値創造に取り組む。
実施エリアは、横須賀市の東に位置し、ブランド海苔の生産など豊かな海の幸がある一方で急激な少子化等が進む走水(はしりみず)地区とし、走水の資産である「海」に焦点をあて、地域課題の解決につながるビジネスの創出を目指すとのことだ。
この取組は、企業人と地域を学びで結ぶ「越境学習」事業を展開するJMAMが、地域社会への貢献を事業の軸に据えるNTT東日本と、オリジナルの地域活性化プロジェクトとして設計・組成し、地域をよく知るKAKEHASHIが企業と地域の通訳者として関わっているという。
・対象エリア: 横須賀市走水地区
・実施期間: 2023年1月中旬~2023年10月下旬
・参加人数: 7名(NTT東日本社員)