東京ドームは、吉本興業ホールディングスのグループ企業であるLIVE FORWARDと提携し、「東京ドームシティ」内に、新たに劇場(名称未定)を建設することを決定、本日着工したことを発表した。
新劇場は、JRおよび都営三田線水道橋駅至近の好立地に位置し、ニーズの高い約700席規模の観客席数を予定。
スポットライトに包まれる舞台が作る「感動」「声援」「笑顔」 を、内外装ともにカラフルなロープワークをメインに表現し、劇場全体でワクワク感を感じられる演出をしているという。
また演劇や演芸等に精通した観客および制作者双方の目線で設計された劇場設備により、充実した劇場体験を届けるとともに、オンライン配信にも幅広く対応。
劇場の運営は、2022年に創業110周年を迎え、劇場運営のノウハウを持つ吉本興業ホールディングスのグループ企業である LIVEFORWARDが担うとのことだ。
文京区の新たなるエンターテインメント発信拠点として、さまざまなエンタメの制作者やパフォーマーに開かれた、かつ新たな創造意欲を刺激するような劇場を目指すとしている。