ソニー銀行は、利用者一人ひとりに最適なタイミングで最適な金融サービスを提供することを実現するため、岡山大学と共同研究を開始すると発表した。
ソニー銀行の保有するデータと岡山大学の情報システムにおける学術的知見により、利用者一人ひとりのライフスタイルやライフイベントに応じた金融取引の構造(以下、取引構造)について共同研究を行うという。
ソニー銀行は、同研究においてネットワーク・最適化アルゴリズムなどで活用されている情報科学や、AIを通じた取引構造の解析により、潜在的ニーズを明らかにすることで、より質の高いサービスの提供に努めていくとのことだ。
■岡山大学大学院自然科学研究科・産業創成工学専攻・情報通信システム学講座について
教員:
舩曵信生教授
研究内容:
Webシステム、教育工学、最適化アルゴリズム、ネットワーク、オープンソースソフトウエア、セキュリティなどに関する研究