セブン‐イレブン・ジャパンは、長崎県佐世保市と連携し、12月15日より順次、佐世保市内のセブン‐イレブン34店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、ペットボトル回収事業を開始したと発表した。
セブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は、長崎県では初となる。
回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する“サーキュラーエコノミー”(※)を実現。
同社は、佐世保市が推進する、2050年までに市内からの温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」などの取り組みに賛同し、佐世保市内の高校生徒が作成した啓発ポスターを「ペットボトル回収機」に掲示するなど、今後も地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進していくとのことだ。
※ 循環経済のこと。