滋賀県のプロeスポーツチーム「LAKE GAMING」を運営するTOMOIKI VENTURESは、滋賀県初となるデジタルを楽しく学べるエデュテイメント施設として、LAKE GAMINGが運営を担う「滋賀県エデュテイメントパーク(通称:e2PARK「イーツーパーク」)」を開設することを発表した。

滋賀県初のプロeスポーツチーム「LAKE GAMING」

施設名の通称である「e2」は、エデュテイメントの由来である「entertainment(娯楽)」+「 education(教育)」の頭文字2つと「eスポーツ」の「e」を意味しており、また地域の人々が集まる場所、楽しむ場所という意味を込めて、名称には「PARK」を使用しているという。

e2PARKは、滋賀県東近江市の所有する施設(施設面積:約388坪、アクセス:能登川駅前)にて、2023年4月の開設を目指すとし、本格リリースは2023年1月中を予定しているとのことだ。

e2PARKでは、今後発生が予測される教育格差を埋めるべく、ビジネスやライフスタイルに関わらず、老若男女すべての人々にデジタルに接してもらう機会を創出。

また、2020年3月1日に大阪府吹田市の「ららぽーとEXPOCITY」内にオープンした、ゲームの体験を通じて、広範な知識やスキルを獲得するための、日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」とのタイアップも予定しているという。

日本最大級のデジタル教育施設「REDEE」

REDEEの教育コンテンツを活用したプログラミングスクールや教育機関向けの教育セミナーなど、各種領域でタイアップするほか、メタバースやゲーム制作、動画編集などの多彩なカリキュラム連携を通じて、子供達の可能性を広げる活動に取り組む予定だとしている。