喫煙所ブランド「THE TOBACCO(ザ・タバコ)」を運営するコソドは、加藤浩次さんネーミングによる新店舗「THE TOBACCO 2:50.76」を丸の内にオープンしtaことを発表した。
「THE TOBACCO」は、非喫煙者と喫煙者が心地よく共存できることを目指した新しいカタチの喫煙所。
改正健康増進法の施行により、屋内で喫煙できる場所が制限されていく中、喫煙者が積極的に立ち寄りたくなる場所をプロデュースすることで路上喫煙やポイ捨てなどのマナー違反を減らしていくことに寄与することを考えているという。
「THE TOBACCO 2:50.76」は、ネーミングディレクションに加藤浩次さんを迎え、ポイ捨てや路上喫煙が深刻な問題となっている丸の内・有楽町エリアに新設する喫煙所。
街のアイコンの一つである線路高架下のレンガアーチのファサード、鉄骨とコンクリートで強固に作られた異質な空間の中に、草木や鉄、江戸城にも使われてきた本小松石などの自然素材のテクスチャーを活かした非日常を演出している。
喫煙所ブランド「THE TOBACCO」は一号店オープンより、1店舗1店舗、好立地かつ街に寄り添う形でコンセプトも店舗デザインも異なる形で展開し、喫煙者が立ち寄る楽しみを少しでも提供できるよう設計してきたという。
同店舗においても、デザインや店内に流れる心地よい音楽、ゆらめく煙の中でタバコの背景にある文化的な面白さも感じながら、ゆっくりと喫煙を楽しんでほしいとのことだ。