OKIグループでソフトウェア開発・SIサービスを展開するOKIソフトウェア(以下、OSK)は、埼玉県「多様な働き方実践企業」において、最高位の「プラチナ認定」を取得したことを発表した。
「多様な働き方実践企業認定制度」とは、仕事と家庭の両立を支援するため、テレワークや短時間勤務など、多様な働き方を実践している企業などを埼玉県が認定する制度。
認定にはプラチナ、ゴールド、シルバーの3段階があり、9つの認定項目のうち7つ以上に該当し、仕事と家庭の両立支援や女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業を「プラチナ認定企業」としている。
OSKは、埼玉県が推進する取り組みに早くから共感し、「次世代育成の取り組み」および「介護に関する検討」に注力した独自の行動計画を立案して、社員の意見を吸い上げながら、ノー残業デーの設定や育児と仕事の両立支援活動など具体的なアクションを実行してきたという。
その成果もあり、認定制度が始まった2012年には「ゴールド認定」を、2017年には「ゴールドプラス認定」を取得。
また、性別に関係なくすべての従業員が働きやすい職場環境作りに取り組み、2014年には埼玉労働局より次世代認定事業主として認定され、「次世代育成支援対策推進法」認定マーク(愛称「くるみん」)を取得。
こうした継続的な取り組みが評価され、今回、最上位である「プラチナ認定」の取得につながったとのことだ。
OSKは今後も、仕事と家庭の両立支援に積極的に取り組むことで、従業員のモチベーション向上につながる、より働きやすく魅力ある企業風土づくりを進めていくとしている。