名古屋商科大学では、新型コロナウイルス感染症対策として受験生の受験機会が失われることがないよう、2023年度では一般選抜前期入試にオンライン形式(Zoom)で実施する「小論文型試験」​を新設している。受験生の皆様に安心して受験可能な機会を提供するとのことだ。

名古屋商科大、2023年度入試 全国から受験可能な「オンライン入試」新設 独自の「成績優秀者奨学金」給費対象

《一般選抜前期》一般入試オンライン

・全国から受験可能なオンライン形式(Zoom)
・課題文を読み解きながら設問に対する見解を論理的に文章で表現する試験
・受験生の「思考力・読解力・表現力」を評価
・成績優秀者奨学金対象、4年間で最大360万円の奨学金を給費(返済不要)
・国際寮奨学生も同時選抜

返済不要の給付型奨学金を拡充
意欲ある学生を経済面でもサポートするため、同学独自の奨学金制度を拡充させたという。

1.成績優秀者奨学金
入学試験の結果により、4年間最大360万円の返還不要の奨学金を給費。エントリー等の事前の手続きは必要ないとのことだ。

対象入試:
 一般入試A(3教科型)、一般入試B(2教科型)、一般入試M
 一般入試オンライン、共通テストプラス、共通テスト利用前期
給費額(年額):
 入学試験の結果により1〜3種の給費区分を決定
 1種:90万円 2種:60万円 3種:30万円

2.国際寮奨学金
地域制限を設けずに、年間最大48万円の奨学金を給費。家具家電完備の全900室の国際寮へ優先的に入寮できる。