ワタミは、日本経済新聞社が主催する日経「SDGs経営」調査において、星3.5個に認定されたことを発表した。

ワタミ、日経「SDGs経営」調査で星3.5に認定

なお、外食産業では最高位の獲得となる。

日経「SDGs経営」調査は、2019年から日本経済新聞社が実施している、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とする調査。

企業の「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4分野において、事業を通してSDGsに貢献し企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義し、総合的に企業を評価するという。

ワタミは、2019年10月にSDGs推進本部を設立し、本業の中でSDGsに取り組むため、各事業本部から選出したメンバーによる社内組織横断タスクフォースチームを組織。

2020年に、SDGsマテリアリティ(重要課題)を特定、KPI(中間目標)・KGI(2030年目標)を立て、目標達成のために組織横断で推進して実践しているとのことだ。

ワタミグループのSDGsマテリアリティ(重要課題)

ワタミは、グループの企業活動を通してSDGsを達成し、持続可能な社会構築を目指すとしている。