Uberは本日より、サブスクリプション(定額)サービス「Uber One」の提供を開始すると発表した。本日から一部のユーザーの利用が可能となり、11月16日までには全てのユーザーが利用できるようになるとのことだ。
「Uber One」は、Uberの提供するすべてのサービスを多くのユーザーに体験してもらうため、Uberによる乗車と、Uber Eatsによる配達を統合し、毎日をもっと楽にするための定額制サービスで、ユーザーの日常生活をあらゆる場面においてサポートできるようなプログラム。
月額498円で、または年額3,998円で、メンバー限定の割引や特典が楽しめるとしている。
また、Uber EatsのサブスクリプションサービスEatsパスは、「Uber One」へ移行。Eatsパスのメンバーは、今までと同じ月額、または、年額のままで利用可能。新たに追加された金色のUber Oneアイコンが表示されている近くの店で、税込1,200円(すべての手数料を除く)を超える注文の際に、何度でも配達手数料0円で利用できる特典に変わりないとのことだ。
「Uber One」は、これまで提供をしてきたEatsパスの特典に加え、Uber Eatsにおいては注文後、アプリ内に表示される「最も遅い配達予定時刻」より遅く到着した場合に、500円相当のUberクレジットが付与されるようになるという。
また、UberタクシーおよびUberプレミアムでは、利用者から高い評価を得ているドライバーとマッチングされ、毎回5%オフで乗車できる特典が追加されたとのことだ。
日本国内でUber EatsとUberを利用できる地域ならどこでもお得な特典を利用可能。この機会に、「Uber One」でよりお得なUber EatsとUberを楽しんでほしいとしている。