兵庫県加古川市、JR加古川駅構内に誰でも自由に弾くことができる「駅ピアノ」設置　11月1日より　オープニングセレモニーも実施

兵庫県加古川市は、「音楽のまちづくり事業」の一環として、広く市民や駅利用者が音楽に触れる機会の提供・加古川駅周辺の賑わいの創出を目的に、JR加古川駅構内に誰でも自由に弾くことができるストリートピアノ、通称「駅ピアノ」を11月1日に設置すると発表した。

今回、設置するピアノは、“子どもたちに本物のピアノの音色を”という想いで、1979年にオルガンに代わって市内の上荘幼稚園にやってきたもので、2004年からは市内の両荘幼稚園（2021年度末で閉園）に場を移し、子どもたちの歌やお遊戯ための音楽を奏でてきたとのことだ。

■JR加古川駅 「駅ピアノ」について

設置日：
2022年11月1日 ※11時からのセレモニー終了後、一般開放。　

運用時間：
毎日7:00～21:00 ※駅構内の混雑状況により使用を休止することがある。

■オープニングセレモニー

日時：
2022年11月1日11:00から20分程度

場所：
JR加古川駅構内

内容：
ウェルピー（加古川市シンボルキャラクター）によるピアノ演奏、近隣保育園児による鑑賞