ファミリーマートは、地域に根差した食品ロスの削減と食支援への貢献を目的とした取り組み「ファミマフードドライブ」が、環境省と消費者庁が食品ロス削減を広く国民運動として展開することを目的に主催し、食品ロスの削減に効果的かつ波及効果が期待できる優良な取り組みを表彰する「令和4年度食品ロス削減推進表彰」において、「環境事務次官賞」を受賞したことを発表した。
「ファミマフードドライブ」は、家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗に持ち込み、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に提供する取り組み。
2021年4月から全国の店舗で順次展開し、2022年10月18日現在、全国1,900店の店舗で実施しているという。
「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて、家庭にある食べきれない食品が活用され、食品ロスの削減につながるだけでなく、全国に店舗があるファミリーマートを回収拠点とすることで、地域の人に気軽に社会貢献活動に参加してもらえるとのことだ。
ファミリーマートは、今後も地域で活躍する協力パートナーともに、全国でファミマフードドライブの取り組みを広め、引き続き地域に根差した食品ロス削減と食支援の貢献に向けて取り組んでいくとしている。