一般社団法人プロモーションうるまは、「令和4年度沖縄県しまっちんぐ推進事業」を受託し、2022年11月30日~12月5日に、沖縄県伊平屋村で「島ならではの子育て・教育」をテーマにした、共創型ワーケーションプログラムを展開することを発表した。
一般社団法人プロモーションうるまは、継続的な関係人口の創出を目的として「令和4年度沖縄県しまっちんぐ推進事業」を受託。
今回、従来のリゾート滞在型とは異なる共創型ワーケーションプログラム「しまむすびワーケーション」を県内5地域で展開するとしている。
全てのプログラムに共通するのは、「地域の物語とつながる」こと。各地域には、しま(地域)の外と繋がり、新しい関係を築きながら価値を共創したいと考える「ローカルパートナー」が、コーディネーターとして地域ならではの人・自然・文化、そして暮らしをプログラム化し、地域の橋渡しを担うという。
伊平屋村は沖縄県最北端の有人離島で、伊平屋島と野甫島の2島で「伊平屋村」となっており、稲作やサトウキビ栽培が盛んで、島の至るところに沖縄の原風景が広がる美しい島。
同プログラムは「ワーケーション」のため、テレワーク出来る場所も重要だとし、今回は地域の協力のもと、公民館のホールをテレワーク施設として提供。
同公民館、目の前には青い海が広がる最高のロケーションで、滞在予定のホテルも公民館の隣となっており、島への滞在中は「住・職・海」が文字通り近接。また、夜には地域の方を交えた交流会も実施予定とし、普通の旅行やワーケーション滞在では触れ合うことのできない、ディープな体験ができるとのことだ。
■プログラム概要
開催地までの旅費交通費・期間中滞在費・食費:参加者負担
滞在中のプログラム参加費:無料
開催期間:2022年11月30日~12月5日(5泊6日)