エネルギーテック領域で再エネ調達プラットフォームを運営するエナーバンクは、Spiral Capital、ジェネシア・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタルを引受先とする2億円の資金調達を行ったと発表した。
エナーバンクは、電力リバースオークションサービス「エネオク」、環境価値取引プラットフォーム「グリーンチケット」、太陽光発電設備導入支援サービス「ソラレコ」の3つの脱炭素ソリューションを軸に事業を展開。
今回調達した資金を活用し、3つのソリューションに係る営業や開発、オペレーション人材の採用強化、全国の官公庁・自治体施設や民間施設における電力調達ペインに応えるプロダクトの利便性向上、サービスの拡充をしていくという。
また、自治体や法人事業者がまとまって再エネ購入を行う、独自特許技術を活用した共同調達、共同オークションのシステム仕様の強化、マーケティングに活用していくとのことだ。