サントリーは、山梨県甲斐市と「包括連携協定」を9月18日に締結したと発表した。
同協定は、相互に密接な連携を図り協働することで、魅力ある情報発信や地域共生、地域活性化に繋がる取り組みを推進することを目的としているという。
同社は、甲斐市内にサントリー登美の丘ワイナリーという生産拠点を置く地元企業として、甲斐市とともに地域の人に寄り添ったさまざまな活動を推進していくとのことだ。
■「包括連携協定」の主な内容と具体的な取組事例
(1)地域の情報発信に関すること
・エリアの魅力向上にむけた取組
・甲斐市PR促進
・ふるさと納税取組
(2)地域の活性化に関すること
・イベントやコミュニティ活動の推進
・行政、教育、商工、農業、近隣住民との接点拡大による取組
(3)観光振興に関すること
・観光による県外誘致の促進
(4)持続可能な社会にむけた取組に関すること
・自然環境や脱炭素への取組