楽天証券は、2022年9月27日より、世界各国の株価指数やコモディティなどにレバレッジを効かせて取引できるCFD取引において、新たに7銘柄を追加することを発表した。
今回追加する銘柄は、株価指数CFD(以下、証券CFD)5銘柄、コモディティCFD(以下、商品CFD)2銘柄の計7銘柄。香港ハンセン指数やフランス指数、天然ガスや北海原油などを原資産とする銘柄が追加となる。
さらに、サービス開始来から提供し、利用者から人気の日経平均株価指数やNASDAQ100指数を原資産とした先物取引価格へ投資ができる、「日本225」や「米国NAS100」の10分の1の金額で取引可能な銘柄、「日本225ミニ」や「米国NAS100ミニ」も追加。
これにより、それぞれ最低証拠金は、「日本225ミニ」は約2,800円、「米国NAS100ミニ」は約18,200円からと、少額からリスクを抑えてCFD取引を行えるようにもなるという。
なお、今回の銘柄追加により、楽天証券で取引できるCFD銘柄は、計17銘柄になるとのことだ。
楽天証券は、総合証券会社の強みを活かし、証券・商品CFDやバイナリーオプション「らくオプ」など、FXに限らず、さまざまな店頭デリバティブ商品を提供。
引き続き、利用者のニーズに即し、魅力あるサービスや商品を、より一層安心・安全な環境で提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、「資産づくりの伴走者」として、お客様の資産形成・投資活動に貢献していくとのことだ。