Zエナジーは、同社を無限責任組合員とするカーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合を通じ、岐阜県に所在する太陽光発電所1件の持分100%を取得したと発表した。

同案件は、国定公園第三種特別地域内に存在し、行政との綿密な連携により開発された案件だという。植生豊かな土地における太陽光発電事業であり、適切な維持管理により自然との共生に努めるとしている。

【発電所の概要】
事業主:リニューアブルエナジー岐阜
所在地:岐阜県瑞浪市
発電容量:15.67MWdc/12.00MWac
商業運転開始日:2021年10月

所在地

Zエナジーは、同組合を通じ、「再エネ電力を『つくる』ところから『つかう』ところまで」を一気通貫で実施することを掲げているとし、今後も国内再エネ発電事業への投資を通じ、日本の再エネ拡大に貢献していくとのことだ。