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「CleaningGO」の特徴・コンセプトについて
クリーニングのセルフレジ「CleaningGO」の特徴・コンセプトは以下のとおり。
小学生でもお手伝いができる簡単操作のクリーニングセルフレジ
「洗濯ハカセ」としてメディアにも登場する株式会社クラスタス CTOの神崎健輔氏が設計開発した、カメラを使って衣類を見分けるAI搭載のPOSレジを設置。クリーニング衣類の読み込みから会計まで利用客自身でできるという。投函するロッカータイプの無人受付とは違い、預ける時点で会計し、預かり証を発行するなど、有人の店舗と同じようにクリーニングの受付ができる。洋服の判別はAIが担うため、子どもでもクリーニングの受付が可能になるという。
AIを使って預ける洋服を登録
AIを使ってママのお手伝い
人に優しい働く環境の創出をAIがお手伝い
クラスタスによると、働く人に優しい世界を作りたい、というコンセプトで「CleaningGO」を開発したとのこと。
地方では働き手が少なくなっていることに加え、子育て中の人は、子どもの急な体調不良で保育園から呼び出しがあることも。そんな人手不足の問題を、AIを活用することで解決したいという。
安価でも高品質なクリーニングの提供
「CleaningGO」の稼働店舗では、本来スタッフがする作業の一部を利用客がセルフで行うため、通常のクリーニング店(白洋社の既存店)よりも2~3割程度安い料金設定になっている。
クリーニングの作業自体は他の店舗と同じ工場で洗い、同じスタッフが仕上げ作業をするため、老舗として80年以上続く高品質のクリーニングを提供できるという。
【クリーニング料金(白洋社イオン島原店)】
- ワイシャツ:330円
- ブラウス:330円
- パンツ:580円
- スカート:580円
- スーツ上:580円
- ジャンパー:1,280円
- ワンピース:1,280円
※価格は税込価格で一例です。
新しいクリーニングの利用方法を提案
「CleaningGO」の稼働店舗では、セルフでの預け入れのほか、ITに不慣れな方のため、従来のスタッフによる受付にも対応している。さらに、「受け取りに行くのが面倒くさい」という声に応え、宅配便を使った自宅受取サービスも提供開始予定だ。
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