Luupは、電動アシスト自転車と電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」に新しい電動アシスト自転車を本格導入すると発表した。

LUUP、カゴ・スマホホルダー付きの新しい電動アシスト自転車を本格導入

新しい電動アシスト自転車は、車両の小型化に引き続きこだわって開発したほか、全体を白ベースにすることで視認性を向上。またサドルの安定性の向上やカゴ・スマホホルダーの装着など、ユーザーから得られたさまざまなフィードバックを参考に、全体的なバージョンアップを施したという。

【左上】2022年2月に発表された新しいロゴとモビリティ【右上】小型な車両であることにこだわって開発
【左下】片手運転を防止するため、スマホホルダーを装着【右下】荷物を入れることができるカゴを装着

同社は、2022年2月15日に、「LUUP」のロゴを刷新し、視認性を向上させた新しい電動キックボードを発表。6月23日には、新しい電動アシスト自転車の試験導入を開始し、徐々に台数を増やしており、今回提供台数を大幅に増やし本格提供を開始するとのことだ。

まずは東京から提供を開始し、秋以降は大阪・京都でも開始する予定だという。

なお、10月末にはLUUPの電動アシスト自転車のほぼ全てが新しいモデルの車両になる予定としている。