「シェラトン・セブ・マクタンリゾート」開業　フィリピンの手つかずの美しいビーチを堪能　寝室から180度海を見渡せる客室も

マリオット・インターナショナルは、同社が展開するブランドのひとつ、「シェラトンホテル＆リゾート」のポートフォリオとして、「シェラトン・セブ・マクタンリゾート」が9月1日に開業したと発表した。

同リゾートは、フィリピンのセブ州ラプラプ市マクタン島プンタ・エンガニョ通り沿いに位置し、同リゾートへの玄関口であるマクタン国際空港まで車で30分、島で最も豊かで多様な海洋環境の中心にあり、直接アクセス可能な手つかずの美しいビーチと遮るもののないオーシャンビューを堪能できる。

また、セブ州で最も美しく豊かな保護区のひとつであるヒルトゥンガン海峡や、渡り鳥の飛来地として世界的に有名な7つの地のひとつとして数えられる景勝地、オランゴ島の魅惑的な風景も楽しむことができるという。

スイートを含むモダンで開放的な全261室の客室には、50インチのLEDテレビ、高速ワイヤレスインターネット、プレミアムバスアメニティをはじめとするモダンなアメニティを備えている。客室は、デラックスキングルーム、ジュニアスイート、エグゼクティブスイート、246平米のプレジデンシャルスイートなど、さまざまなタイプを用意。

大半がオーシャンビューで広々とした客室の中でも、注目は「シェラトン ハネムーンスイート」で、寝室から180度海を見渡せるユニークなデザインとのことだ。

また、タホ、シクワテ、タブレアなど地元セブ州の郷土料理を含む多国籍料理を味わえ、文化・芸術・高級料理が全て揃ったオールデイダイニング、「5 Cien（ファイブ シエン）」をはじめとする4つのダイニングでは、食事を楽しむことができるという。

シグネチャーレストラン「DIP（ディップ）」は、ペルーと日本が融合した、目を奪う大胆なインテリアに囲まれながら最高峰の日系ペルー料理を提供。

まるで洞窟のような石造りの「Buhi Bar（ブヒ・バー）」は、熟練のミクソロジストが創り上げるクラシックドリンクやコンテンポラリードリンクを、美味しい地中海料理と一緒に味わうことができる。

「Sa Sitio（サ・シティオ）」は、リラックスして楽しむのに最適な場所で、豊富な種類のペストリー、定番ドリンク、テイクアウトメニューを用意。

さらに、グランドボールルーム1室とミーティングルーム4室を含む、合計1,400平米のイベントスペースを備えているほか、フィットネスセンターや屋外プールなどのレジャー施設も充実。6つのトリートメントルームを備えたシェラトン・スパでは、癒しのマッサージやトリートメントを堪能できるとのことだ。