関西エアポートは、現在リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルの新国内線エリアのオープン日が10月26日に決定したと発表した。
新たな国内線エリアでは、保安検査後の商業エリアを大幅に拡充し、関西色豊かな計6店舗や対象の旅客が利用できる国内線ラウンジが新たにオープン。搭乗までの待ち時間に買い物や食事などを楽しむことができる魅力的な空間に生まれ変わるという。
また、保安検査前の一般エリアでは、先行して10月1日にフードコート「Tasty Street」などの店舗がオープンし、さまざまなニーズに対応するとのことだ。
■オープン概要
▼新国内線エリア
オープン日:2022年10月26日
・保安検査後の店舗がオープン(飲食4店舗、物販2店舗)
・新国内線ラウンジがオープン
なお、新国内線エリアオープンにともない、各航空会社のチェックインカウンターならびに出発口・到着口等の位置が変わるとのこと。
▼一般エリアの商業施設
オープン日:2022年10月1日
・7店舗がオープン(飲食6店舗、物販1店舗)
▼今後のスケジュール
2022年10月1日:一般エリアの商業施設オープン
2022年10月26日:新国内線エリアオープン
2023年冬:新国際線商業エリアオープン
2025年春:グランドオープン
2026年秋:新国際線商業エリア拡張