ヤマダホールディングスは、群馬県みどり市でヤマダデンキが展開する「家電住まいる館YAMADAみどり店」の駐車スペースにおいて、社会課題解決への取り組みの一環として、献血バスの受け入れを実施したことを発表した。
サステナブルな社会づくり-ヤマダホールディングスにできること-
日本赤十字社では、常設の献血ルームの他、出張献血等で献血の受け入れを実施しているものの、近年はコロナ禍の影響で、特に休日のお祭りやイベント等の開催が見送られることが多く、計画していた出張献血の中止を余儀なくされているという。
ヤマダホールディングスは、そのような現状を受け、ヤマダデンキ店舗の広い駐車スペースや立地等を活かし、献血の場として利用することで、社会課題解決に向けた取り組みとなればという想いから日本赤十字社に相談し、献血バス受け入れに至ったとのことだ。
なお、献血バスの受け入れについては、「家電住まいる館YAMADAみどり店」の折込チラシやポスターにて告知し、事前予約をした人や当日来店した人など、多くの人々からの協力があったとしている。
ヤマダホールディングスグループは、今後もSDGs目標達成に向けた社会課題を「自分ごと」として捉え、会社として、個人として、できること、やるべきことに真摯に向き合い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していくとのことだ。