JR西日本デイリーサービスネットとヤクルト本社は、利用者からのニーズも高い、JR駅ナカ自販機curico(キュリコ)のチルド飲料自販機を大阪、奈良、兵庫の各地域で設置を拡大していくことを発表した。

同自動販売機は、生きて腸まで届く乳酸菌シロタ株が1本に200億個含まれる「Newヤクルト」、生きて腸まで届き、大腸ではたらくビフィズス菌BY株が1本に120億個以上含んだ「ミルミル」、1日分のカルシウムやビタミンなど不足しがちな栄養素を補給できる飲むヨーグルトの「ジョア」など、人気のヤクルト商品が購入できるという。

自販機設置拡大に伴い、兵庫ヤクルト販売の管轄エリア内には、7~9月の時期に11か所設置を予定し、すでに須磨海浜公園駅に設置されたほか、7月は須磨海浜公園駅に2台、西明石駅に1台、宝殿駅に1台の計4台設置されたとしている。

さらに、8月~9月にかけて兵庫駅、西明石駅、土山駅、魚住駅、加古川駅と順次設置箇所を拡大していくとのことだ。

兵庫ヤクルト販売は、駅ナカでの設置拡大を図ることで、一人でも多くの多忙なビジネスパーソンや兵庫の地に訪れる人々の腸内へ乳酸菌シロタ株を届け、地域の健康づくりに尽力していくとのことだ。