コインチェックは、「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などのNFTコレクションを手掛けるYuga Labsと、オープンメタバースやNFT関連の子会社などを傘下にもつAnimoca Brandsがプロデュースするメタバース『Otherside』に、メタバース都市「Oasis MARS」を制作するプロジェクトを開始したことを発表した。

また、「Oasis MARS」のプロジェクトメンバーとして参加するメタバースクリエイターや、「Oasis MARS」を盛り上げてくれるコラボレーションパートナーの募集も本日より開始したとのことだ。

コインチェックは現在、次世代のSNSとして注目を集めるメタバースの中でも、ブロックチェーンを活用するメタバースにおいて都市開発を行うプロジェクト「Oasis」を展開し、メタバースとNFTを掛け合わせた新たな顧客体験やデジタル経済圏の創造に取組んでいるという。

具体的には、2022年1月よりメタバースゲーム『The Sandbox』において「Oasis TOKYO」の制作を開始、2022年3月よりメタバースゲーム『Decentraland』において「Oasis KYOTO」の制作を開始し、一般公開前にも関わらずさまざまなアーティストや著名人、ブランド等とのコラボが決定している。

コインチェックは、「Oasis MARS」においてもさまざまなクリエイターやアーティストなどのパートナーとコラボレーションしながらプロジェクトを進めることで、まだ黎明期にあるメタバースにおいて先行事例を作り、メタバース×NFTによる新たな可能性を追求していきたいと考えているとのことだ。

プロジェクトメンバー・コラボレーションパートナー募集に関して

コインチェックは、「Oasis MARS」のプロジェクトメンバーとして、参加するメタバースクリエイターやコラボレーション企画などにより「Oasis MARS」をはじめとした「Oasis」のプロジェクトを盛り上げてくれるアーティスト・団体・企業を募集しているとのことだ。