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GMOインターネット、Unstoppable Domainsと協業し、NFTドメイン紹介・登録サービス「CryptoName byGMO」を提供開始

ドメイン登録実績2,800万件以上を有するドメイン登録サービス「お名前.com」を運営するGMOインターネットは、アメリカのNFTドメイン発行プロバイダー・Unstoppable Domainsと協業し、NFTドメイン紹介・登録サービス「CryptoName(クリプトネーム)byGMO」の提供を開始したと発表した。

GMOインターネット、Unstoppable Domainsと協業し、NFTドメイン紹介・登録サービス「CryptoName byGMO」を提供開始

同社は、将来的に国内唯一の独自NFTドメイン登録事業者となることを目指し、事業拡大を図るとともに、国内のNFTドメイン普及ならびにWeb3市場拡大に努めていくとのことだ。

■NFTドメインとは

NFTドメインはそれ自体が、イーサリアム(Ethereum)やポリゴン(Polygon)などのブロックチェーン上でNFTとして発行されるトークンの一種で、インターネットのドメインと同じようにドットで区切られた文字列で表現される。

その特長的な機能として、暗号資産取引で利用される「ウォレットアドレス」をわかりやすい文字列に変換する機能が挙げられるという。

この機能により26~42文字の英数字からなる複雑なウォレットアドレスが、登録された文字列でわかりやすく表示され、暗号資産の送受におけるアドレス確認のストレスを軽減し、より手軽に仮想通貨やNFTの送受を実現させるとのことだ。

また、ウォレットアプリが認証代わりに使われるブロックチェーンのサービスでは、NFTドメイン自体が認証アカウントとして機能するという。

NFTドメインは、昨今のWeb3市場において急成長しているセグメントの1つとなっており、デジタル資産として高額での取引もされているとのことだ。

■「CryptoName byGMO」について

「CryptoName byGMO」は、GMOインターネットが提供するNFTドメインの紹介・登録サービス。

第一弾の取り組みとして、アメリカのNFTドメイン発行プロバイダー・Unstoppable Domainsが提供するNFTドメインの紹介・登録サポートを行うとしている。

CryptoName byGMO

サービスロードマップ

サービスロードマップ

・2022年7月ドメイン検索、紹介サービス開始
・GMOインターネットグループドメインサービス利用者限定クーポン発行(8月以降予定)
・NFTドメイン登録代行・商標対応(9月以降予定)
・NFTドメイン自社販売(2023年以降開始想定)
・既存サービス(お名前.com、バリュードメイン、ムームードメイン)での販売(2023年以降開始想定)
・Adam by GMOとの連携(2023年以降開始想定)

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