挑戦する人の心身に寄り添うサービスや製品をウェルネス領域で展開するTENTIALは、精神科医・早稲田大学睡眠研究所所長でスポーツ科学学術院准教授の西多昌規氏監修の下、リカバリーウェア「BAKUNE」が睡眠に与える効果の生理学的研究を開始したと発表した。
研究の背景
リカバリーウェア「BAKUNE」は2021年2月に販売開始以来、シリーズ累計4万着以上を売り上げる人気製品。
BAKUNEは一般医療機器で、着用することで血流促進、疲労軽減、筋肉のハリ・コリの軽減に繋がるとされていることから人気を集めているという。ユーザーからは快適な睡眠に繋がったという声もある一方、その声を科学的に立証することで、ユーザーがより安心してBAKUNEを利用できると考え、今回研究を実施するに至ったとのことだ。
同研究は、元スタンフォード大学医学部 睡眠・生体リズム研究所 客員講師で、現在は早稲田大学睡眠研究所所長・早稲田大学スポーツ科学学術院准教授を務める西多昌規氏が監修。睡眠のプロフェッショナルによりリカバリーウェアの効果を実証することが狙いだとしている。
研究概要
・リカバリーウェアが夜間睡眠に与える効果の生理学的研究
従来より汎用されているリカバリーウェアを比較対照として、BAKUNEの効果を検証するという。睡眠脳波、深部体温、発汗量、心拍変動(自律神経機能)を測定し、比較検討を行うとのことだ。