SNSマネージャーは、日頃からSNSの流行に目を配り、企業や組織のSNSアカウント運用に携わる専門家として、SNSマネージャーへのアンケートを集計して選んだ、2022年4〜6月の流行語トップ10を発表した。
■2022年4〜6月期SNS流行語ランキング
第1位:ヤクルト1000
ヤクルト本社初の機能性表示食品。『Yakult1000』はヤクルトレディから買える商品として2021年4月に、また『Y1000』は小売店で買える商品として2021年10月にそれぞれ全国で発売。
かねてからSNSで「睡眠の質が改善」などとたびたび話題に上っていたが、2022年4月4日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演したマツコ・デラックスさんが「飲んでいる」と発言。小売店での欠品が相次ぎ、SNSでの話題に上がることが爆発的に増えたとのことだ。
第2位:おとせサンダー、イナズマ
TikToknの定番、ダンス動画。ぼっちぼろまるさんが作った楽曲「おとせサンダー」に合わせたダンス動画の視聴回数が2億回を超えているという。
#おとせサンダー/2億6240万回視聴
#イナズマ/2030万回視聴
第3位:LE_SSERAFIM
5月2日、韓国女性6人歌手グループのLE_SSERAFIMがファッションショーでミニアルバム『FEARLESS』でデビューし、当日にTwitterトレンド入り。デビュー前後にツイートされた件数は約21万件。
翌3日には日本を含む13カ国・地域でiTunesTOPアルバムチャート首位を獲得し、6月には日本のテレビに初登場し、SNSをにぎわせてているという。
なお、以降のランキング結果は以下の通りとなった。
第4位 姫カット
第5位 オオタニサン
第6位 YouTubeショート
第7位 きつねダンス、#キツネダンス
第8位 冨樫義博Twitter
第9位 SPY×FAMILY
第10位 ギャルピース、ギャルピ
<参考>
SNSマネージャー『2022年4〜6月にSNS上で流行した言葉のランキング』