ナビタイムジャパンは、『カーナビタイム』、『トラックカーナビ』、『NAVITIME』等のコンシューマー向けナビゲーションサービスや法人向けサービスにて提供している駐車場データを拡充し、新しく登山口の駐車場に関する情報を提供開始したことを発表した。

なお、同対応により、ナビタイムジャパンのサービスが提供する駐車場データは、全国10万件以上となるとのことだ。

ナビタイムジャパン、駐車場データを拡充し、登山口の駐車場に対応

駐車場データには、時間帯ごとの料金や最大料金、車両制限、収容台数、設置場所(立体/平地)、収納方法(自走/機械)などの駐車場に関する様々な情報を含み、ナビタイムジャパンでは最新の情報を提供できるよう、データの更新に努めているという。

これまでも一般的な駐車場だけでなく、路面駐車場(パーキングメーター)や、車中泊等のアウトドア向け駐車場、バイク専用駐車場、自転車駐輪場、観光バス駐車場など、多様な駐車場に対応。

昨今屋外レジャーの需要が増加している背景を受け、全国の登山口の駐車場データにも対応し、トイレの有無や道路が舗装されているかどうかといった情報も提供するとしている。

【左】カーナビタイム【右】NAVITIMEウェブサイト

ナビタイムジャパンは 今後も駐車場データを拡充し、ナビゲーションサービスの品質向上に努め、快適な車移動をサポートしていくとのことだ。