京王プラザホテル札幌は、2022年5月20日より、札幌市内ホテル初のコーヒーのサブスクリプションサービス「コーヒーパスポート」の販売を開始したと発表した。
京王プラザホテル札幌は2022年5月16日に迎えた開業40周年を記念して、「開業40周年記念フェア」と題した限定メニューや宿泊プランを提供しており、「コーヒーパスポート」もその取り組みの一つ。
コロナ禍における働き方やライフスタイルの変化の中で、国土交通省が公表した2021年度のテレワーク人口実態調査でも、雇用型テレワーカーの割合は新型コロナウイルス感染症対策として急増した2020年度と比べ、さらに約4ポイント増加して27.0%という結果となり、依然としてリモートワークができる場所の需要は高いままであると言えるという。
そこで、近隣企業や札幌市内のビジネスパーソンの皆様に、ホテルをより身近に感じて気軽に足を運んでほしいという想いから考案したとのことだ。
ホテル1F ブッフェ&パーティコート<グラスシーズンズ>の明るく開放的な店内で、利用時間内はいつでも何度でもコーヒーを楽しめるため、休憩中のひとときやいつもと気分を変えて仕事をしたい時など、様々なシーンで活用できるという。
広々としたテーブル席は打ち合わせや商談にも最適。11:30~14:30の間は喫茶メニューとともにランチミーティングもおすすめとしている。
店頭にはセルフサービスのコーヒーマシンも用意。出勤前に立ち寄り、コーヒーをテイクアウトして出社するなど、気軽に利用できる。
■「コーヒーパスポート」概要
[販売場所] ホテル1F ブッフェ&パーティコート<グラスシーズンズ>
[販売時間] ・テイクアウト 6:30~16:30
・店内利用 10:00~16:30
[料金] 月額(30日間) 3,500円(税・サービス料込)
[メニュー] コーヒー または 紅茶
[内容]
・利用時間内はいつでも何度でも利用可能。
・Wi-Fi完備、延長コードの貸し出しも実施。
・同伴の利用は4名まで、飲み物全商品を通常料金より200円引きにて利用可能。
・初回購入時に同ホテル会員プログラム(エグゼクティブカード)への入会が必要となる。