ヤマダホールディングスは、高崎市社会福祉協議会におけるフードドライブの取り組み主旨に賛同し、高崎本社にて食品ロス削減等の社会課題解決に向けたSDGsの取組みの一環として、「フードドライブ」活動を実施したことを発表した。

高崎本社にて「フードドライブ」活動を実施

同活動は、フードロスや環境保全等、SDGsの課題を「自分ごと」と捉え、行動変容を促すきっかけとなることを目的に実施したという。

事務局では実施の約2週間前から高崎本社に勤務する従業員一人ひとりに対して声掛けを行い、その結果、当日は多くの協力を受け642個の食品が集まり、同日に高崎市社会福祉協議会へ寄贈したとのことだ。

なお、寄贈した食品は各団体への支援品として活用するとしている。

開催場所には「SDGsの木」を設置し、「食べ残しをしない」「ゴミを削減する」等、従業員それぞれのSDGsへの取り組みや決意表明を記入。

開催場所に設置された「SDGsの木」

ヤマダホールディングスグループは、全国の店舗網を通じて地域の人々と深い関わりがあり、地域社会は同社グループの基盤であるとしている。

ヤマダホールディングスグループは良き企業市民として地域社会と共生し、信頼関係を深めていくよう務め、引き続き、各都道府県や市町村など各種自治体で行われている様々なSDGs課題解決に向けた取り組みをサポートしていくとのことだ。