神奈川県藤沢市とセブン‐イレブン・ジャパン、小田急電鉄、小田急商事は、神奈川県藤沢市内の小田急線湘南台駅構内にあるセブン‐イレブン小田急マルシェ湘南台店の店頭に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、4月25日より稼働を開始したことを発表した。
藤沢市ではこれまでに、セブン-イレブン・ジャパンと連携し、2020年8月より市内のセブン‐イレブン店頭に「ペットボトル回収機」を設置し、資源循環を進めてきたという。(2022年3月時点で30台設置)
今回、多くの市民が利用する小田急線湘南台駅構内に「ペットボトル回収機」を設置することで、「ペットボトル回収機」の認知向上および藤沢市の資源循環を推進するとしている。
地域社会と一体となったボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進し、「循環経済会」の実現と海洋プラスチックごみの削減を進めていくとのことだ。
【4者の役割概要】
■藤沢市
●同事業の周知および正しい分別について、市民への浸透を図る
●店舗からの資源回収と運搬、一時保管
■セブン‐イレブン・ジャパン
ペットボトル回収事業における連携
■小田急電鉄
回収機の設置場所の提供
■小田急商事
回収機の運用および回収資源の管理