楽天モバイルは、2022年4月15日に「楽天モバイル 梅田茶屋町店」をオープンしたことを発表した。

同店舗は、関西初となる、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」出店店舗の商品を展示、販売するポップアップストア「楽天市場POP-UP STORE」を併設しているという。

なお、同ポップアップストアでは、「楽天市場」に出店するアイリスオーヤマのスマート家電や調理家電などを展示および販売するとのことだ。

「楽天モバイル 梅田茶屋町店」イメージ

「楽天モバイル 梅田茶屋町店」は、阪急電鉄「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩約1分で、周辺に様々な商業施設が立ち並ぶ、利便性の高い立地にオープン。

同店舗は他の「楽天モバイルショップ」と同様に、料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の申し込みの受付や各種手続きに対応しているほか、製品やアクセサリーの販売、サポートサービスを提供。

なお、同店舗は昨年10月にオープンした「楽天モバイルMARK ISみなとみらい店」に続き、全国で2番目、関西では初めて「楽天市場POP-UP STORE」を併設した店舗となるという。

楽天モバイルは、楽天回線エリアの拡大と並行して全国における店舗展開の推進に努めているとし、全国に1,000店舗以上の「楽天モバイルショップ」を展開。

「楽天モバイル 梅田茶屋町店」内併設の「楽天市場 POP-UP STORE」イメージ

また、同ポップアップストアでは、「楽天市場」に「アイリスプラザ楽天市場店」を出店するアイリスオーヤマの、家電とインテリアのカラーを統一した「Number Edition」シリーズを中心に、スマート家電や調理家電などを展示するという。

同ポップアップストアではリビングのような生活空間に近い環境を再現し、利用者は商品を実際に手に取ることができるほか、その場でスマートフォンを用いて展示されているスマート家電を操作、体験することができるとのことだ。

また、利用者は同ポップアップストア内に設置されているQRコードを読み込むことで、同ポップアップストア限定のクーポンを受け取り、展示商品をそのまま「楽天市場」にて特別価格で購入することができるとしている。

「楽天モバイルショップ」は、利用者にプランの契約や相談だけでなく、楽天グループの様々なサービスを体験できる空間やスマートフォンを介した新しい購買体験を提供することを目指しているという。

今後も楽天グループの様々な事業との連携による取り組みを通して、利用者にとって魅力的なサービスを提供できるよう、努めていくとのことだ。