三井住友カードは、「三井住友ビジネスカード」の申し込みにおいて、インターネット上で手続きを完結できるようになったことを発表した。

従来は、支払い口座に指定する金融機関との口座振替契約書に記入・捺印、郵送が必要であったが、今回、三井住友銀行の法人口座を持っている利用者は、WEBサービス「Value Door」を利用することで、口座振替契約をWEB上で締結することが可能になったとのことだ。

■従来サービスとの違い

これまでは、支払い口座の記入や捺印、本人確認書類等を後日郵送にて提出し、その後同社がマニュアルで申込情報を登録する必要があったため、カード発行までに時間を要していたという。

今後は、支払い口座に三井住友銀行の法人口座を設定の利用者は、インターネット上で申込手続きを完了させることができ、また、申込情報の自動登録等の開発を行ったため、最短10営業日でカード発行が可能となるとしている。

従来サービスとの違い

三井住友カードは、今後もキャッシュレスを通じて企業のDX推進をサポートしていくとのことだ。