日立ソリューションズは、経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定取得事業者」としての認定を取得したことを発表した。

DX認定制度は、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定し、企業を中心に社会全体の「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を促進することを目的とした制度。

日立ソリューションズは、日立グループの総合力やこれまで培ってきた技術やノウハウをベースに、利用者やパートナーをはじめ幅広いステークホルダーとの協創により、DXを支えるソリューションを展開し、企業のDXを支援しているという。

加えて、2020年12月には、アイデア創出から仮説構築、価値検証、ビジネスモデル構築までを支援する「日立ソリューションズ DXラボ」をオンライン上に開設し、DXを推進する企業を強力に後押し。

このような中で、日立ソリューションズ自身のDXの推進、デジタル人財の育成および事業としてのDXの推進をはじめとする取り組みが認定基準を満たしていること、またステークホルダーへの適切な情報開示をしていることなどから、認定を取得したとしている。

日立ソリューションズは、今後も持続可能な社会の実現に向けて、ステークホルダーとともに協創し、DXを通じたサステナビリティ・トランスフォーメーションを促進していくとのことだ。