ナビタイムジャパンのトラック専用カーナビゲーションアプリ『トラックカーナビ』にて、2022年3月23日より、指定方向外進行禁止の情報を、地図上で確認可能になると発表した。

地図上で、指定方向外進行禁止の規制がある地点の道路上に青いエクスクラメーションマークのアイコンが表示され、アイコンをタップすると、地図上で進行できない方向を表示し、規制の日付、曜日、時間の情報をポップアップ形式で表示。

「大貨等」のように補助標識にて特定の車両だけに規制がある場所では、あらかじめ登録している車両の種類に応じて、必要な指定方向外進行禁止アイコンだけが表示されるという。

これまでも、ルート検索・ナビゲーション時には、指定方向外進行禁止を考慮したルートを案内。同対応により、走行前に周辺の地図を確認したり、目的地を設定せずにナビゲーション無しで走行する場合などでも、簡単に各道路への進行可否がわかるようになるとのことだ。

走行前のルート計画時や土地勘のない場所を走行する際にも、補助標識の内容も含めた詳細情報を確認できるようにすることで、安心・安全な運転や、道路交通違反防止をサポートするとしている。