楽天グループ(以下、楽天)とNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)は、「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten」を日本で開催することを発表した。
「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten」では、ゴールデンステート・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズが対戦するプレシーズンゲーム2試合を、2022年9月30日と10月2日に「さいたまスーパーアリーナ」で実施するという。
日本で行われるNBAの試合としては通算15試合目と16試合目になり、試合情報やチケット販売方法は、本日オープンした特設サイトに登録した人へ順次案内するとのことだ。
6度のNBAチャンピオンを誇るゴールデンステート・ウォリアーズには現在、NBA最優秀選手賞を2回獲得したステフィン・カリー選手やこれまでNBAオールスターに5回選出しているクレイ・トンプソン選手、NBAオールスターに4回選出し、2017年のNBA最優秀守備選手賞を受賞したドレイモンド・グリーン選手が在籍。
また、ワシントン・ウィザーズには、2019年に日本人選手として初めてNBAドラフトで1巡目指名され、2019-20シーズンのNBAオールルーキー・セカンドチームにも選出された八村塁選手やNBAオールスターに3回選出されているブラッドリー・ビール選手、2018年のNBAオールスターに選出されたクリスタプス・ポルジンギス選手が在籍している。
なお、ゴールデンステート・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズはともに初来日となるとのことだ。
楽天とNBAは、「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten」の開催にあたり、多くのマーケティングおよびマーチャンダイジングパートナーと連携していくとしている。
試合は日本国内向けに「NBA Rakuten」でライブ配信されるほか、日本国外200以上の国と地域のファンに向けても、テレビ、インターネット、およびソーシャルメディアで配信される予定だという。
また、試合開催に先立ち、NBAとパートナー企業各社は、インタラクティブなファン向けのイベントや「Jr. NBA」のプログラム、「NBA Cares」による支援活動を実施する予定とのことだ。