YKKは、経営理念にも掲げる「公正」な視点で事態を見極め、また、事業活動を継続する上でのさまざまな困難から、ロシアにおけるファスナーの生産・販売を停止することを発表した。

また、人道支援の観点から、故郷から避難を余儀なくされた人々が必要とされる支援に積極的に取り組んでいく方針を示している。

同社は「ウクライナで被害に遭われた方々に心を寄せ、一刻も早く、平和で安全な世界が戻ることを心から願っております。一日も早く、全ての皆様に平和で安全な暮らしが戻ることを心よりお祈りいたします。」とコメントしている。