今日、3月8日は、1975年に国連によって制定された「国際女性デー(International Women’s Day)」。

毎年3月8日には、女性に対する偏見や差別についての認知を高め、ジェンダー平等を尊重する日としてさまざまな取り組みが世界中で行われている。

今年、YouTubeは「らしさは自分で決める。」をテーマに、10組のさまざまな分野で活躍する女性のクリエイターの協力を得てキャンペーンを展開するという。

「女性なのに」、「女性らしく」、「女性だから」など、日常使われる言葉も時には偏見になることもあり、思っている以上に偏見はいろんなところに存在していて、何気ない一言や行動が自分たちの気づかないところで、女性一人ひとりの発言や行動、そして生き様を抑圧しているのかもしれないとのことだ。

しかし、本来自分らしさは人それぞれで、性別に関係なく自由に決められるもの。

YouTubeでは、今回のキャンペーンによって、偏見はただの偏見でしかないこと、そして自分らしく自由でいて良いことを知ってもらう手助けができればと考えているとのことだ。

今回キャンペーンに賛同したクリエイターは、青木美沙子|Misako Aoki、エミリンチャンネル、Kimono Mom 、 現代のもののけ姫Maco 、ここちゅうぶ、 StudyIn ネイティブ英会話、はぴ LIFE チャンネル、びっくえんじえる、fukuse yuuriマリリン、ももち Momochi / 牛江桃子の 10 組。(五十音順)

それぞれが感じてきた、体験してきた偏見をオープンにし、打ち勝ったストーリーを YouTube ショートで表現しているという。