横浜赤レンガ倉庫は、2022年5月9日より設備メンテナンスに伴う大規模改修工事のため休館すると発表した。
なお、休館期間中も、毎年たくさんの人が楽しんでいる季節の恒例イベントは引き続き開催するとのことだ。
横浜赤レンガ倉庫 休館について
横浜赤レンガ倉庫は、1911年に2号館が竣工してから横浜のシンボルとして多くの人に親しまれてきた。2002年に文化・商業施設として生まれ変わってからは、ショッピングやグルメ、様々なイベント等を楽しめる場として、これまでに累計1億人以上の人が来場している。
そして開業から20周年を迎える今年、これからも横浜赤レンガ倉庫を快適に利用できるよう、大規模改修工事に伴う休館を決定。
■休館期間:
2022年5月9日より順次〜12月頃(予定)
なお、1号館3Fホール・2Fスペースでは、5月下旬までイベントを開催している。
詳細は横浜赤レンガ倉庫公式HP(https://www.yokohama-akarenga.jp/)に随時記載。
■休館の目的:
設備メンテナンスに伴う大規模改修工事のため
■今後の予定:
プレスリリースや公式HP・SNS等で随時発表するとのことだ。
休館中もイベントを開催
休館中も引き続き多くの人が横浜赤レンガ倉庫を楽しめるよう、イベント広場では季節の恒例イベントを開催。
■開催予定の主催イベント:
・CURRY&MUSIC JAPAN(7月中旬)
・RED BRICK RESORT(7月下旬~8月下旬)
・横浜オクトーバーフェスト(9月下旬~10月中旬)
・Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫(11月下旬~12月25日)
・アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫(12月上旬〜2月中旬) など
この他にも、他社主催の各種イベントが随時予定されているとのことだ。
「いつ来ても変わらない、けれども、いつ来ても新しい」をコンセプトに掲げる横浜赤レンガ倉庫では、休館中も変わらず人々の笑顔が集う空間となるよう取り組んでいくとしている。