アサヒ飲料は、「三ツ矢」の新たな取り組み「MITSUYA EVER GREEN ACTION」を12月20日より開始すると発表した。
「三ツ矢サイダー」を中心に、環境に配慮した取り組みをより身近に感じることができる楽しいコンテンツを随時公開していくとのことだ。
「MITSUYA EVER GREEN ACTION」は、特設サイトにて公開されるコンテンツを通じて、人々の環境配慮に対する意識や行動を働きかけ、サステナブルな地球を一緒に目指す取り組みとしている。
第1弾として、12月20日に「MITSUYA EVER GREEN ACTION」特設サイトの開設と、「三ツ矢サイダー」PET500mlのロールラベルを題材にしたコラムを公開するとのことだ。
■特設サイト
「三ツ矢」の環境に配慮したサステナブルな取り組みを楽しく伝える特設サイトを開設し、プラットホームとして様々なコンテンツを随時公開。
■ロールラベルコラム公開
「三ツ矢サイダー」PET500mlをロールラベル化した効果を説明するコラムを公開。ロールラベルで削減される樹脂量を身近なもので表現することで、環境に配慮した取組みを楽しく知ることができるとしている。
「三ツ矢サイダー」PET500mlは、2020年4月より部分的にロールラベル化(ラベルを薄く、短くする)することで、1本当たりのラベル使用量を約55%削減。
同ロールラベル化により、原料となるラベル樹脂量を年間あたり約50トン削減したとのことだ。アサヒ飲料はこれまでも、容器の軽量化に取り組み、2018年に自社で製造する炭酸飲料全般に、炭酸飲料用として国内最軽量となるPETボトルキャップを採用し、現在も使用しているという。
「MITSUYA EVER GREEN ACTION」を通じて、アサヒ飲料はサステナブルな地球のために事業活動における環境負荷低減に取り組むとともに、革新的な取り組みによって、新たな環境価値を創造し、社会に提供する事に挑戦し続けるとのことだ。