スマートキャンプは、SaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL SaaS」において、日本マイクロソフトとHENNGEと連携して、SaaSの安全利用に向けた取り組みを強化していくことを決定したと発表した。
取り組み強化の第1弾として、2021年11月30日にSaaS業界のトレンドをテーマとしたオンラインイベントを開催するとのことだ。
近年、新型コロナウイルス感染拡大に伴いデジタル化が加速した一方で、ハイブリッドワークに伴い従業員を取り巻く労働環境が多様化し、高度な攻撃が増えるなど、従来のセキュリティ対策では対応しきれない状況が発生しているという。
そのような中で、ゼロトラストの概念に基づくセキュリティ対策が重要視され、日本マイクロソフトは、ID管理・セキュリティ保護プラットフォーム「Azure Active Directory」、「Microsoft 365」を、HENNGEでは、SaaSの認証基盤「HENNGE ONE」の提供を通じて、企業のセキュリティ環境構築のサポートに注力してきたという。
スマートキャンプは、SaaSを提供する企業へのマーケティング、セールス支援を行実施。これに加え、今後は日本マイクロソフトとHENNGEのセキュリティ分野での強みと連携して継続的な施策を提供、発信することで、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)をより促進し、社会の活性化につなげていくとのことだ。
なお、日本マイクロソフトとHENNGEとともに、サイボウズ、Sansanも協賛、登壇するというとのことだ。
【イベント開催概要】
名称:
「トレンドを把握して商機をつかめ!SaaS業界レポート2021から学ぶ、セールス&マーケティングの新常識」
開催日:11月30日10:50〜14:40
場所:BOXIL EVENT CLOUD(オンライン開催)
参加費:無料・申込制