すかいらーくホールディングス(以下、すかいらーく)は、2022年4月までに、「ガスト」や「しゃぶ葉」を中心に約1,000店の規模でフロアサービスロボットを導入すると発表した。

すかいらーくグループでは、2017年1月にセルフレジの試験導入、2019年5月よりキャッシュレス決済の推進、2020年2月に客席にデジタルメニューブックを設置するなど、中長期にわたる成長を目指し、ITデジタルを活用した顧客満足度の向上や従業員の働きやすい環境整備に取り組んできたという。

今回、導入するフロアサービスロボットは、そうした要望のある利用者にも支持されており、客数増にも寄与しているとのことだ。

従来の外食のあり方を大きく変え、人とロボットが協働する次世代のテーブルサービスレストランを提供するとしている。