OCHILLは、日本発となるシーシャ(水タバコ)フレーバー及び、タバコ葉ではなく茶葉を使用したノンニコチンフレーバーのブランド開発および販売を推進するプロジェクト「TEASHA(ティーシャ)」を開始したと発表した。
「メイド・イン・ジャパン」シーシャの実現に向けて
シーシャカフェと言われる主に水タバコの提供を行う店舗は、東京都内だけでも毎年数倍の増加傾向で、若い世代を中心に流行中だとしている。
シーシャに使用するフレーバーは現在すべてが輸入品で、たばこ事業法のもと国内での製造及び販売には高いハードルが存在するという。
その中で、日本のお茶などを原料に「海外で製造したジャパニーズテイスト」なシーシャフレーバーの輸入品や、それらを提供する店舗が生まれ始め、さらにノンニコチンのシーシャフレーバーの開発や販売を進める動きも増加しているとのことだ。
このような背景からOCHILLは、国内外の企業と連携した上で、日本発となるのシーシャフレーバーをはじめ、タバコ葉ではなく茶葉を使用したノンニコチンのフレーバー(吸うお茶®︎)、専用パイプなどの製品化、ブランド開発を推進するプロジェクト「TEASHA」を開始。
現在、複数の企業や研究機関と協力し、フレーバーやハードウェアのR&D、身体への安全性分析などを進行中で、今後はWEBサイトなどを通じてプロジェクトの進捗等を開示していく予定とのことだ。