大東建託は、11月1日より、大東建託グループの本社ビル「品川イーストワンタワー」で使用する電力に対し、再生可能エネルギーの導入を開始すると発表した。
今回導入する再生可能エネルギーは、間伐材などの森林未利用材や製材端材、建設廃材を燃料とする国産木質バイオマス発電によるもので、ミツウロコグリーンエネルギーの100%子会社であるミツウロコ岩国発電所から供給を受けるとしている。
これにより、電力利用に由来する年間CO2排出量は、同社グループで約1,600トン、入居テナント企業で約5,400トン削減できる見込みだという。
同取り組みにより、同社と入居テナント企業の事業活動における脱炭素化に寄与するとのことだ。