TBSテレビは、ウォルト・ディズニー・ジャパンと作品配信について合意をし 、10月27日から提供開始となるDisney+ ディズニープラスの新ブランド「 スター」にて、今年7月期に放送した日曜劇場『TOKYOMER~走る緊急救命室~』を配信することを発表した。

『TOKYOMER~走る緊急救命室~』が日本のドラマとして初めてディズニーが世界へ配信することになるという。

また、今後も継続的に同様の取り組みをすることで両社が合意したとのことだ。

ディズニープラスは、ディズニーがグローバルで展開する動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、10月27日からは、新たなコンテンツ・ブランド、 スターが追加され、大人が楽しめるドラマや映画、オリジナル作品、そして日本のコンテンツまで 、今後16,000を超える膨大なコンテンツがラインアップに加わるとしている。

TBSテレビ総合編成本部 DXビジネス局長 中谷弥生氏は「TBSは成長戦略として、世界のマーケットへの進出・拡大を掲げており、今後もTBSグループのコンテンツを世界の皆様に届け、世界コンテンツと切磋琢磨していきたいと思っております。」とコメントしている。