ユニクロは、2021年9月24日から米国ボストンで開催される男子テニスの団体戦「レーバーカップ2021」で、大会関係者に公式ウエアを提供するオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。

この契約締結によって、ユニクロは9月24日から26日までの大会期間中、スタッフやボランティアなどの大会関係者が着用する公式ウエア(カジュアルウエアおよびフォーマルウエア)を提供するという。

ユニクロは、同大会に出場する選手や大会関係者の皆様、その他テニス関係者やファンのと一体となって、同大会の成功、テニス界のさらなる発展に貢献するとのことだ。

ファーストリテイリング グループ上席執行役員 柳井康治氏は以下の通り述べている。

今回のオフィシャルサプライヤー契約の締結を非常に光栄に思います。レーバーカップは、テニスの国際大会の中でも、最も注目度の高い大会の一つとして知られています。本大会の開催を支える大会関係者の皆様に、ユニクロのLifeWearをご提供できることをうれしく思います。スポーツの持つ力で世界中のテニスファンが感動を分かち合えるよう、ユニクロは服を通して貢献してまいります。

<大会概要>

■ レーバーカップ2021
開催期間:2021年9月24日~同月26日(3日間)※米国時間
開催地 :TDガーデン(米国マサチューセッツ州ボストン)
参加人数(見込み):約350名(出場選手、大会関係者含む)

■ レーバーカップ(Laver Cup)とは
2017年から世界各国で開催されている、欧州選抜と欧州以外の世界選抜による男子テニスの団体戦。プロテニスプレーヤーで、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務めるロジャー・フェデラー選手のマネジメント会社TEAM8、ならびにオーストラリアテニス協会、全米テニス協会などが合同で設立。