ABEMA(アベマ)は、マイナビが運営するティーンのマーケティングやリサーチを行う「マイナビティーンズラボ」と連携し、若年層をターゲットとした広告主のCMおよび番組制作において、「ABEMA」を視聴している女子高校生が監修に加わる取り組みをスタートしたことを発表した。

ABEMAとマイナビティーンズラボが連携

「ABEMA」の恋愛番組は女子中高生からの支持が非常に高く、「ABEMA」の広告部門において若年層をターゲットとした広告主のCMおよび番組制作の実績数は年々増加しているという。

同取り組みは、その制作工程(CM絵コンテ、番組企画書、オフラインチェック、リアルレポートなど)に女子高校生による生の声を加え、制作物のクオリティー向上および若年層の視聴者からの共感度向上を図るというものとしている。

監修に参加する女子高校生は、「マイナビティーンズラボ」が抱えるJKネットワーク内に「マイナビティーンズABEMA部」を新設し、監修役として数十名が在籍。

「マイナビティーンズABEMA部」との取り組みイメージ
©AbemaTV,Inc.

今後も「ABEMA」は、デジタルマーケティング市場の変化に対応するとともに高い広告効果の実現を目指し、ユーザー、広告主企業の双方に選ばれる広告商品の開発および提供を行っていくとのことだ。